交感神経と副交感神経の役割

自律神経を構成する交感神経と副交感神経は二重支配と相反支配という2つの原則で、体内環境を一定範囲内に保つ恒常性を維持しています。

二重支配とは一つの臓器や組織に交感神経と副交感神経が接続することです。

相反支配とは交感神経と副交感神経が対照的な役割を果たす意味で、交感神経は心臓を刺激して心拍を早めたり、副交感神経は心臓を抑制して心拍を遅くしたり、胃腸は交感神経が消化吸収を抑えて、副交感神経が消化吸収を促進させます。

交感神経は緊張や興奮、危険や恐怖、日中の活動・運動、ストレス下で働き、副交感神経は安心・安全、平穏な時、食事中、夕方から夜の心身のリラックス時に働きます。

整体・マッサージに関連する自律神経症状は、肩こり・疲れ・頭痛・冷え・関節の痛み・不眠・耳鳴り・起床時の疲労感があります。

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