腰痛は予想以上に大きい
心理的影響がある

腰痛は痛みはとてもつらいものですが、腰痛はその痛みの強さと性質、痛む場所が刻々と変わるので、心理的な影響がとても大きいのです。

腰痛は運動器疾患ですが、骨折や捻挫などの運動器疾患に比べても、悩みが深刻になりやすいようです。

それは、腰痛になるとまず日常生活での基本的な動作が著しく制限されてしまうからです。

普段なにげなく行っている動作、座ったり立ったりする個、物を運ぶ、仕事や家事をこなす、自動車を運転するなどが思いどおりにできなくなるのです。

しかも、腰痛は働き盛りの人に多く発症し、肉体的な苦痛はもちろんとして、仕事や家事、育児などの身近な日常の動作に支障をきたしますから、そのことが満足にできなくなったことが患者さんには大きな精神的な負担となるのです。

手足の関節や腰の痛み、皮膚の痛みとは異なり、腰痛の痛みはとても不快な痛みで、その痛みの強さと性質、部位が刻々と変化します。

重苦しい痛み、ずきずきする痛み、ちくちく刺すような痛みなど、痛みの性質が時とともに変わったり、また痛い場所も腰だったり、臀部だったり、足だったりします。

さらにしびれや冷感、ぴりぴりする痛みなどが増したり、減ったりを繰り返します。

しかも診察した医師が、いったいいつになったらよくなるのかはっきりと説明してくれない場合は、不安もさらに強くなります。手足の骨や関節の痛みが比較的単純なのに比べると、腰痛の痛みの変化はまるでオーケストラのシンフォニーのようです。

そして腰う痛もいよいよ第３楽章や第４楽章といった段階になると、患者さんはほとんどの場合、このような不安といら立ちからうつ状態となってしまうのです。

姫路市宮西町の肩こり改善マッサージ【らくらく館 姫路】院内は明るい雰囲気で清潔。

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2006年からの施術歴で、国家資格である柔道整復師免許をもつ施術者です

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