腰痛にならない寝具

多くの人が、毎日6時間以上の睡眠をとっています。

6時間も寝たままで体を動かさないと、筋肉は緊張してしまいます。
しかし、睡眠中も筋肉からは老廃物が排出されるので、筋肉を緊張させないでおく必要があります。

そのため、人は寝返りをうつようにできているのです。

子どもは大人よりも、頻繁に寝返りをうちますね。これは、成長過程にあって筋肉細胞の代謝が大人よりも早いので、頻繁に寝返りをうって筋肉から老廃物を排出させる必要があるからです。

朝起きた時が、一番腰痛がひどいと訴える人は寝具を見直す必要があります。

かたすぎる寝具で長時間寝ていると、体重で筋肉が圧迫され血行不良を起こすことがあります。うっかり床で寝てしまって、床と接触していた箇所や腰が痛みだすのもこれと同じ理由です。

逆に、柔らかすぎる寝具をを使用すると、体が寝具に埋もれて、寝返りが打ちにくい状況になったり、お尻が沈み込み腰の反りが強くなって腰痛がひどくなります。

私のおすすめは厚さ１０cm程度のマットレスの上に布団を敷くことです。

これだと十分寝返りが打てて腰痛予防になりますし、まっすぐに立った姿勢でとる背骨のカーブを維持できます。

硬すぎず柔らかすぎない寝具を選びましょう。

また、枕が高いのは首を前に出すことになりおすすめできません。

枕選びのポイントは立った時の首の位置をキープできる高さが良いですね。

姫路市宮西町の肩こり改善マッサージ【らくらく館 姫路】院内は明るい雰囲気で清潔。

皆様が安心して受けて頂ける【経絡を取り入れた指圧・マッサージによる整体】を提供しています。

2006年からの施術歴で、国家資格である柔道整復師免許をもつ施術者です

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