PC作業が肩こり誘発
デスクワークでは7割の人が首・肩の痛みやこりを感じていると政府の調査でも明らかになっています。
人類にこれほど動かないことを強要する仕事はデスクワークが初めてかもしれません。
同じ姿勢を取る時間が長くなる「姿勢拘束性」が高くなる為、血流が停滞しがちになり、肩こり・首こりを誘発すると考えられます。
またマウスを動かすために手を机上に出し手掌を下にするのも肩こりの元になります。
仕事で長時間パソコン作業をしていた時、休憩なしで何時間も座りっぱなしなので、肩こりがひどくなり、目の疲れから、さらに頭痛や肩こりがひどくなるということの繰り返しでした。
デスクワークでPCに向かって作業すると瞬きの回数が減りドライアイにもなり目の負担は肩こりの原因になります。PC作業は「電球を見続ける作業」だからです。
デスクワークでPCを見続ける際は猪首状態は避け、背筋を伸ばして作業しましょう。
ノートパソコンはデスクトップパソコンに比べて姿勢拘束性が高いので、別にキーボードを接続して使用すると楽ですよ。
また画面フィルターを張って目を守ることも忘れないでくださいね。
必ず実行して欲しいことは50分の作業したら10分は席を立ってください。
停滞した血流が流れて肩こり・首こりを少なからずとも改善してくれますよ