鎖骨さすりは、顔のむくみやたるみをとりながら、「肩こりがなくなった」という声も!
●体の健康と同じように美容のことも考えてみては?
「年だから」と、きれいになること、若さを保つことをあきらめていませんか?その反面、「いつまでもきれいでいたい」気持ちは、だれでも少なからず持っているのではないのでしょうか。ですが、血圧やコレステロールなど、体の不調には敏感に反応するのに、顔のたるみや肌のトラブルには、老化を理由にしてなんの対策も講じない方は多いものです。どうでしょう。肌のトラブルや加齢によるむくみ、たるみを体の疾患と同じように考え、改善する努力をしてみませんか?
●リンパの流れをよくしてむくみやたるみを抑え、肩こりにも効果が
紹介する鎖骨さすりは、その方法の一つです。このマッサージをしたら、「顔が小さくなった」という声のほかにも。「アトピーが改善して肌がきれいになった」「ひどい肩こりがなくなって、腕が上がるようになった」など、たくさんご好評をいただきました。そもそも、顔が大きい原因は何でしょうか。例えばブルドッグのような二重あごは代謝が悪いためにリンパ液の流れが滞り、むくみやたるみが起こっていることが考えられます。そこで、鎖骨をさすることによって代謝をよくし、むくみやたるみを解消させる。それによって顔がすっきりして小さくなる、というのが鎖骨さすりです。鎖骨さすりは、とても簡単。一日のうちに何分か、テレビを見ながらでもかまいません。「きれいになりたい」という前向きな気持ちプラス、鎖骨さすりの作用のダブルパワーが、きれいをもたらし、肩こりを軽くしてくれるはずです。
<鎖骨さすりのやり方>
①手を握り人さし指の第一関節と第二関節の間の面を鎖骨の下のくぼみに当てる。中心 から外側に向かって半返しで腕のつけ根までさする。
②同じく手を握り、今度は4本の指の面を①の終点に当て、腕のつけ根に沿って4往復さする。
①~②を左右一セット、一日3~5セットやる。痛気持ちいいくらいの強さで、皮膚が赤くなるほどこすらないことがポイントです。
私も疲れが溜まってくると、顔がすぐむくんでしまいます。鎖骨さすりをすることで、肩こりも改善され、顔がすっきりします。テレビを見ながら、すき間時間に手軽にできるので、続けらえています