トレーニングの効果を上げるには、ちょっとしたコツも必要です。やみくもにスタートする前に、ルールを守って続けることで、首こり、肩こり、背中のコリが楽になります。
①トレーニングに集中:トレーニング中は動きに集中し、トレーニングしている部位や鍛えたい筋肉を意識しましょう。
②鏡で姿勢を確認する:自宅で行う場合は鏡で姿勢やフォームを確認しながら行いましょう。
③動きはゆっくり丁寧に:反動や勢いで行うと、筋肉を痛める原因になります。ゆっくりじわっと伸ばしたり、ていねいに動かすようにしましょう。
④トレーニング中は呼吸を止めない:ストレッチしている時は呼吸を止めると血圧に影響します。伸ばしながらゆっくり息を吐き切り、その後自然な呼吸に戻します。また、筋肉に力を入れるときは必ず息を吐きながら行いましょう。
⑤肩甲骨を意識して動かす:肩まわりを動かすトレーニングでは、腕だけを動かすのではなく、常に肩甲骨を意識して動かすようにしましょう
⑥体が温まった状態でトレーニングする:冬場や体が冷えている場合は、無理やりトレーニングを行うと、筋肉を痛める可能性があります。入浴後や起床後など、体がほどよく温まった状態で行いましょう
⑦痛みが強い日は無理をしない:トレーニングの翌日に筋肉痛のような痛みが出た場合は、ストレッチで筋肉を伸ばしすぎている可能性があります。ストレッチする力を弱めて、痛みが起こらない範囲で行いましょう。強い痛みが現れたら、すぐに中止して下さい。
⑧トレーニング後は必ず水分補給を:トレーニングが終了したら、水分補給をしましょう
⑨毎日続ける!あきらめない!:効果が出るまでには時間がかかる場合もあります。決してあきらめず、毎日少しずつでも続けましょう。継続は力なりです。